「時間のある学生のうちに本を読んだほうがいい」
そんなことを一度は言われたことがあるはず。
僕は現在大学3年生ですが、遊ぶ友達がいなかったり、通学時間が45分ほどある都合で本を読む機会が多いです。
1日1~2冊、計400冊程度から中でもこれだけは読んでよかったというものだけを列挙します。
思想や哲学、自己啓発系から選んでいます。
『幸福論』
“人生をエンジョイする方法”が2つの側面から書かれています。
- 不幸の要因
- 幸福をもたらすもの
の2面です。
特に、大事だと思うのは「意識を内(自分)ではなく、外(周囲、他人)に向ける」事です。
おおよその悩みは周囲からの自分の評価や周囲と比べて感じる自分への劣等感が根本の原因です。
その対処法や意識を外に向けて楽しむ方法が集約されています。
大学生活では、将来に対する漠然とした不安や、一人暮らしの中で不意に人恋しくなったりすることが少なくないと思います。
『幸福論』を読むと、そんな不安を解消して、日々を楽しめるようになるので本当にオススメです。
僕の中では歴代NO.1の名著です。
この本に関してはこちらも読んでみてください。
http://35.236.101.36/2018/05/30/post-196/
『いつやるか?今でしょ!』
もっとも響いたのは、「仲間同士でなれあうなかれ」という章です。
「馴れ合いの飲みや遊びで貴重なひとりの時間を潰すべきではない」
「ひとりで過ごす貴重な時間の中で培われる貴重なものがある」
別に悩んでいたわけではないですが、大学で気の合う友達がおらず、基本的にひとりで本を読んだりゲームをして過ごしてきた僕は、
「これでよかったのか。ああ、安心した」
と、それなりに気に入っていたぼっちライフを肯定できるようになりました。
マイルドな表現を使わず?
あえて、ありのままの林先生の思想を鋭角的に書いてくださっています。
本当にいい本です、ぜひ読んでほしいです。
『人を動かす』
有名すぎて、改めて書くのもおこがましいですが、それでもやはり素晴らしい著書だと思います。
邦訳のタイトルが原作を完全に反映できてないので、ただのビジネス書と勘違いされがちです。
原題は
『How to win friends and influence people(他人に信頼され、影響を与える方法)』
確かに意訳したら”人を動かす”で間違っていないんですけどね……
この本を読んで良かったのは、劇的に人間関係が改善したということです。
怒ってはいけない。というのが徹底して主張されています。
僕の場合、彼女に対しての不満を”怒る”事をせずに、カーネギーの教え通りに、相手の話を聞き、小さなことを褒めました。
たったそれだけで、今までだったら怒るからあまり言えなかったような不満や直してほしいところも自分で気を付けてくれるようになりました。
あと、バイト先にどうしても合わない人がいたのですが、合わないなりに仕事中は連携をとれるようになりました。
『世界システム論講義』
世界史の全事象の背後にあるメカニズムを知ることができます。
高校などで世界史をやっていると、当時学んだ数々の戦争や革命などの事件のもとになる、全てに共通する仕組みを知ることができます。
これまで雑多に覚えてきただけのあらゆる世界史上の事件がこれほどすっきりとわかるのかと感動しました。
世界は経済を軸として、中核と周辺の二種類の地域がある。
中核は周辺や半周辺地域から利益を得ている。
周辺や半周辺の国は中核になるべく行動を起こす。
中核は周辺からより多くの 利益を得るべく行動する。
原理原則はたったのこれだけなのです。
あらゆる、出来事が有機的に結合されていきます。
『私の財産告白』
所得の1/4をあらかじめ天引きして貯蓄や投資に回す、四分の一天引き法や1日1ページ分、印刷価値のある文章を綴る、一日一頁の「行」が印象深いです。
こうした工夫を重ね、著者の本田静六氏は伝説の億万長者となった。
能力の有無に関係なく「やりさえすれば誰でもできる蓄財法」の方法や考え方が余すことなく綴られています。
ちなみに一日一頁の行によって本田氏は生涯で350ほどの著作を残しているようです。
『思考は現実化する』
“成功”するのに必要なのは才能や頭の良さではないとよく言われます。
ナポレオン・ヒル氏がそれを生涯をかけ、研究して成功法則を体系化した著書です。
成功に必要なのは成功する自分の揺るがないイメージを常に自分に信じさせること。
これをいかにして行うのか、実例も踏まえながら丁寧に紹介しています。
個人的には、このナポレオンヒルの成功哲学をラッセルの幸福論になぞらえて実行することができれば、最高の人生が送れると信じています。