PCを組んだ際に色々調べたので記載する。
ショップの店員やYoutubeの動画を参考に決めたが、性能過剰だったかな?
と思ったので、予算がもう少し削れる必要十分な構成を検討した。
実際友達などに勧めたりしている構成になっている。
◯◯のゲームに性能足りるか?足りるの基準が結構高かった。
そもそも原神とかなら極論内蔵GPUでそこそこプレイできてしまうのに、ショップに行くとRTX3060を推奨されたりするなど。
足りなくなったら増強すればいいじゃないという思想で必要なときに必要最低限の性能を出せるような具合に考えた。
結論
もちろん時期による差異があるが、以下でだいたい6.5~7.0万円くらいで組めるのではなかろうか。
商品+クーラー名の後ろに書いている価格はうまくセールなど活用した際に入手できそうな値段のライン
CPU:Ryzen5 8600G \35,000
マザーボード:MSI A620M-E \10,000
メモリ 16GB
※足りなくなれば同じものをもう一枚刺す。
ストレージ 512GBストレージ
電源 650W
ケース micro-ATX対応
この構成では生成AIや動画編集などのクリエイティブ用途では辛うじて動くが本格的に使いたいのであれば増強すべき。
楽天スーパーセールやアプライドやアークなどの実店舗の数量限定セールをうまく活用できれば安く調達が可能。
海外サイトの利用に慣れていれば、2024年3月末のようにAliExpressなども入手経路として考えられる。
基本思想
CPU, GPU
最も重要。
パーツを長く使い回せる可能性を考慮してAM5対応のCPU(Ryzen7000以上)を利用。
RAMやマザーボードが長く対応できる可能性が高いため。
FPSなどの高フレームレートが必要なゲームをやらないのであれば内蔵GPUの強い8000Gシリーズで良いと思っている。
ゲーミングモニターを使わない限りはモニターのリフレッシュレートが60~80Hzなのでそもそも性能を上げてもゲーム面では持て余す。
生成AIや動画編集など最初から重い処理を想定しているのならば素直にRyzen 5 7600X, 7500Fなどと適当なGPUを利用するのが吉。
よほどのことがない限り、RTX4070以上はいらないと思っている。
いわゆるベンチマークで普通くらい出ていれば正直十分。
例えば秋葉原のパソコンショップアークでRTX3050 8Gが2.4万円くらいで売っていたのでそういうローエンドいれるだけでパルワールドのような重めのゲームでもやれる。
また、intelはよほどの理由がない限り選ばなくて良いと思う。
先述の通りのマザーボードの都合になるし、Ryzenじゃできなくて、core iシリーズでは劇的に強いような処理はほぼないため。
フリマでなければ中古部品も全然アリ
動かなかったら大体のところは返品や交換の対応をしてくれるので中古部品も全然良いと思う。
特にCPUとメモリは中古でもぜんぜん大丈夫。
CPU, マザーボード、メモリケースは中古やアウトレット品を使っているけれど問題が出たことがない。
あまり出回っていないけれどマザーボードも良いと思う。
よく言われているけれど、電源は気をつけたほうが良いと言われているし、その通りだと思う。
中古GPUではマイニング落ちが良く問題視されているが、マイニング全盛期の型番のRTX3070~3090, RX6700~6900(XT)以外はそこまで気にしなくても良いというのが主観です。値段に魅力があれば全然良いと思います。
自作って結構簡単
やったことないとハードルが高いように感じるけど、何も考えずサイズの合う穴に部品やネジを入れていくだけ。
PS5くらいの値段でゲーム以外もできるマシンができる乗ってかなりコスパが高いと思うので積極的に組んでみてほしい。
しかも性能が足りなくなったらアップグレードできる。
また、windows proにしておいてiPadなどからリモート接続すれば携帯性も得られるので携帯性を重視した端末はローエンドのモノにしてしまうのが良いと思っている。