【レビュー】千の刃涛、桃花染の皇姫

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スッキリした良作

 安寧の日々は灰燼に帰した──

黎明から二千年、一系の皇帝により統治されてきた皇国は夷狄(いてき)の手に落ちた。
当たり前だったものが、次々と崩れていく毎日。
時代の奔流に弄ばれながらも、人々は逞しく未来を探し続ける。

たった一人残された帝位継承者《宮国朱璃》は力を求めていた。
仇敵を排除し、この国を取り戻さなくてはならない。
過去を失った武人《鴇田宗仁》は主を求めていた。
鍛え上げられた白刃は、忠義のために振るわれねばならない。

その日、
運命に導かれ、二人は出会う。
往く先にあるのは失意か祝福か、答えを知る者はどこにもいない。

出典:千の刃涛、桃花染の皇姫 公式サイト

王道中の王道を行った作品

伝奇系ギャルゲーで非常にありがちな展開だったけれど、キャラがとてもいいから良ゲーになっている印象。

音楽は普通だが、グラフィックがとてもきれい。

全シナリオ攻略での総プレイ時間は20時間前後が目安。

ライトな作品になっている。

順番通りのクリアがオススメ

選択肢は少なく、各選択肢で下を選ぶと個別ルートに入るようになっている。

全選択肢で上を選ぶとグランドルート(朱璃ルート)になる。

徐々に物語の真相に近づいてゆくため、順番通りに

滸→奏海→エルザ→古杜音→朱璃

で行くべき。

エルザまでが前編、古杜音からが後編という感じになる。

 

以下でネタバレが入ってきます。

個人的には過去編が一番好き

過去編というか本編というかわからないが……

ミツルギと緋彌之命がとても好きで、カハクにより死別することになり一時バッドエンドとして終わり、2000年間待ち続けたミツルギとようやく再開するできるところではため息しか出なかった。

でも、朱璃と宗仁に託して身を引く決断をして消えてゆく2人、受け継いで行く宗仁たちの在り方がこの作品の見どころ。

本作との出会い

半年くらいまともにやっていなかったので、久々にギャルゲーがやりたいなーと思って探していた。ネットで探しても出てくる作品はやったことあるものばかりだった。

そこで、「穢翼のユースティア」以来オーガストのゲームやってないなぁ。なんかあるかな?と思ってオーガストのHPをみるとそこそこ新しい作品で、『千の刃涛、桃花染の皇姫』に出会った。

amazonで速攻ポチって3日やりこんでサクッと終わらせました。

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